最近読んだBL小説・ライトノベル　

あらすじ

王宮勤務のエリート、フィンと幼馴染みに振られて落ち込む5歳年下の侯爵アルが政略結婚し、フィンが歩み寄るも3年経ってもアルは全く興味を示さない。で、もういいかな…となったところからアルに変化が。

感想:フィンができる嫁でかっこいい。会話のやり取りがない分、文章がみっちりあるのにテンポが良くて面白い！

あらすじ　

前世日本人社畜の記憶を取り戻した超絶嫌われ者の悪役令息オメガ、ユリウス。性悪で奔放な態度を改めアルファの義兄との関係も変わっていく。

感想:ちょっと謎解きな展開もあって、なるほど〜でした。義兄の執着攻め、良かったです。

あらすじ

前世で誰にも愛されず、ゲームの悪役令息フェリアルに転生。家族からの愛情を拒絶し、孤独に生きようと決意するも兄達が放っておかない。

感想:フェリアルが頑なすぎて切ない。もっと早く絆されて幸せになればいいのにともどかしかった…！

あらすじ

双子が忌避される国で生まれた双子の兄弟、アダムとアデル。田舎でひっそりと育てられたアデルに、王都で暮らすアダムから人生の入れ替わりを持ちかけられ、婚約者のヴィンセントと出会う。

感想:いい人しかいない。忌避される双子だからと離れて暮らす切なさや入れ替わりを持ちかけたアダムの兄弟愛が深くて良いです。

あらすじ

ゲームに転生したルイが「隠しキャラの辺境伯ルート」から逃れようとするもうまくいかず、次第に2人の距離も縮まっていく。

がんばって感想:ヒロインが前世の妹で、妹のために悪役令息の役割を頑張ってやり遂げてって、なんていいお兄ちゃんなんだろう。さらっと読めます。

あらすじ

小説の世界の悪役のモブキャラ、子爵家子息のメルクリスに転生したことに気付くも、自分を斬ることになる幼馴染み、侯爵家子息レオニードから執着、溺愛されてヒロインが持つはずの聖魔力まで現れて…。

感想:子供の頃からのレオニードの執着がすごいな…。小説のストーリーなんて無かったんや…。くらいの執着溺愛。お幸せに。

あらすじ

BLゲームの世界の推しの兄として転生したことに気づく4歳児デリック。推しである弟ジュリアンを王太子から守るため入れ替わり、他の婚約者候補達と共に王宮で暮らしはじめる。王太子の軽薄な行動の理由は何なのか。

感想:これまたほんとに弟思いのいいお兄ちゃん。ブラック企業お勤めの苦労も切々と書かれて同情してしまう。弟がかなりかわいいので溺愛してしまうのもわかるわ。

シーモアの読み放題でも読めるので利用中の方おすすめです。

あらすじ

平凡な公務員・律は乙女ゲームの悪役令息リアンに転生。目覚めてすぐ、ヒロインの聖女マリリン(本名•茂雄)を殺そうとしたとして、暗殺命令が出ていて殺されそうになる。マリリンの機転で誤解も解けてリアンを殺そうとしていたグレンと一緒に暮らす流れになり…。

感想:ヒロインの中身が茂雄だから、何が起ころうとも大丈夫な安心感。なるほど〜でした。

あらすじ

前々世の世界では騎士の友人に告白して玉砕し、落馬し命を落とし、日本に転生、次に目を覚ますと落馬の3年前に戻ってきた。今世は告白などせず末永く友人として過ごそうとするが、なぜか前回と違った展開に。

感想:父親がなぁ…もっとそのままを認めてやってよと腹が立ったりもしますが、主人公が年の分しっかりしていてうまく立ち回るので救われる。ループの間に日本男子が挟まることでよいめぐりになったようで。